10月9日、伊万里市で製造された鍋島(なべしま)の伝統や技法をPRするため、
伊万里市長が松山市長を表敬訪問し、「鍋島献上の儀」を実施しました。
佐賀鍋島藩の藩窯が置かれていた、大川内山(おおかわちやま)の窯元が
袴姿で松山市長を城主に見立て、鍋島を献上しました。
松山市をイメージして作製された献上品には、
市の花である椿と山にある雄大な松が色鍋島技法で描かれています。
松と椿は江戸時代からある伝統図柄で、
色鍋島技法は下絵の青に上絵の赤、黄、緑の4色で表現する技法です。
<献上品>
色絵松絵椿文瓶子(いろえまつえつばきもんへいし)
松山城山ロープウェイ東雲口駅舎1階に特別展示しています。
是非ご覧ください。
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